【マルセイユ共同】2024年パリ五輪・パラリンピックの本番会場で運営面のリハーサルを行うテスト大会が9日、マルセイユ会場のセーリングで始まり、日本選手も参加した。今大会を皮切りに、来年6月まで続く約30のテスト大会がこれから本格化する。

 快晴の下、運営スタッフが試合の進行をサポート。フランス各地で起きている暴動の大きな影響はなく、周辺のビーチは一般客でにぎわった。

 年内のテスト大会は8月のトライアスロンやアーチェリー、9月の自転車マウンテンバイク、10月のカヌー・スラロームなどが予定されている。